出向者連携事業担当委員会

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出向者連携事業担当委員会

委員長 岡部 綾太
副委員長 佐佐木 英行

事業内容

本年度に 30 周年を迎える私たち JCI ひたちなかは、メンバーから JCI 日本の委員長を輩出する、名誉と同時に重い責任のある一年を積み上げることになります。 一方で、JCI 日本は 2000 年度の会員数は 54,910 人でしたが、2020 年度は 29,918 人にまで減っています。日本の若者世代の人口が減っていることも影響していると考えられますが、今後も組織が持続するために、私たちはこのような困難の中で、JCI の存在意義を伝える必要があります。まずは、組織の大半を占めるアカデミーメンバーに JCI の意義を伝えために、JCI 日本や茨城ブロックなど出向の魅力を発信できるしくみ構築し、機会を創出することで、事業への参加意欲や JC 活動へのモチベーションを向上させます。そして、メンバーに様々な JAYCEEの想いや活動を直接体験できるようにするため、サマコンや全国大会などに参加し、対外との交流を行うことで、JC 活動の大きな可能性を感じられるようにします。さらに、JCIひたちなかでの事業活動の幅を広げるため、出向先で得た知見や知識を LOM に還元できる事業を実施することで、私たちの活動が地域に対して与える影響をより効果的にします。また、メンバー一人ひとりが、JC 活動を通してかけがえのない人間関係をつくれるようになるため、茨城ブロックや関東地区、JCI 日本への出向を促すことで、対外 LOM との関係性をより深められるようにします。さらに、私たち JCI ひたちなか自身の文化や価値観を理解するため、積極的に対外 LOM や出向先の事業に参加することで、セレモニーや議案書などへの理解や議論を深められる、内容をより充実させられるようにします。本年度は多くの出向者が、それぞれの立場で様々な経験を積むことができる機会を得ています。多くの人との出会いや事業計画、運営、検証を経て得た知識を、実際に JCI ひたちなかとして実施できるような「知行合一」を、委員会として目指してまいります。