2015年に国連で採択されたSDGsの運動が始まって今年で6年が経ちます。日本でもテレ ビCMや広告で多く取り上げられ、今では小学校の教科書にも掲載されています。では実際、那 珂大地の人々にどのくらい浸透しているのでしょうか。私たちは、この那珂大地の人々にSDG sをもっと身近に感じ、自ら率先して活動を行えるような仕掛けを作る必要があります。

那珂大地に住み暮らす一人ひとりがSDGsを知り、17個のゴールを学び、生活レベルにも取 り入れてもらうことで、より豊かな那珂大地の発展に寄与します。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、子どもたちの学校活動や行事が相次いで中止に追い込まれています。さらに、国外への修学旅行は数年に渡り実現の見込みがたっていません。他方、感染症対策としてICTの普及が目覚ましい発展を遂げました。子どもたちも、一人ひとりに配布される端末を活用し、オンライン授業が一般的に行われるようになりました。

コロナ禍においても、地域の子どもたちが、自分たちの持つアイディンティティに気付き、これを磨くことで「多様性」への理解を深めるとともに、地域を持続的に発展させ、新時代を切り拓くグローバルな人間に育つ一助となる機会をJCIひたちなかが新たに創出する。

全国高校生アマチュアバンド選手権 TEENS ROCK IN HITACHINAKAは、高校生の高校生による高校生のための音楽の祭典をテーマに掲げ、ひたちなか市他、多くの団体・企 業・個人のご協力をいただき今年で19回目を迎えます。音楽を通じて他者を思いやる精神性、優しさ、協調性、連帯感を兼ね備えた次代を担うリーダーを多く輩出できる機会が必要です。

高校生が実行委員会の主体となることで、音楽を通じて目標に向かって努力する意欲を培い、仲間意識や責任感、リーダーシップ、社会性を育む機会を創出します。また、日本全国で地区予選大会を開催することで、TEENS ROCKのブランド価値向上を目的とします。

一般社団法人ひたちなか青年会議所は、先輩諸兄姉が築き上げてきた歴史を紡ぎながら来年、創立30周年を迎えます。新しいメンバーやJC歴の短いメンバー増え、今までの実績を知らないことが増えています。この節目の年を好機と捉え変革への明確な意識を共有し後世へと伝えていく必要があります。

創立30周年を前に、先輩諸兄姉や関連団体等と一緒に積み重ねてきた歴史を検証し、今後に向けて の中長期ビジョンを構築することを目的とする。

総会・理事会・三役会の滞りない運営を実現するために、事務局と連携し運営マニュアルに沿った設営・運営するとともに、ニューノーマルな時代に即した組織運営と組織基盤の強化が求められています。

ニューノーマルな時代を柔軟に対応するために、諸先輩方が紡いできた歴史と経験を継承するとともに、時代に即した新たな手法を取り入れ、組織運営と組織基盤を強化していくことを目的とします。