所信・基本方針 理事長所信

2020年度 一般社団法人ひたちなか青年会議所

第27代理事長 川 﨑 裕 弥(Yuya Kawasaki)
第27代理事長川﨑裕弥
ひたちなかJCI
2020年度スローガン
輝く 
~ メ ン バ ー が 創 る 未 来 ~

人がまちを創り、人が輝くことができます。それは、楽しいことばかりではなく辛いこともあるでしょう。それでも、進まなくてはなりません。

はじめに

 我々の住み暮らす那珂大地は、時代と共に変化していく中で、この地域と共に運動を展開しフロントランナーとして時代にあがきながら、突き進んできました。
創立27年を迎えるひたちなかJCは、20周年宣言文にもある『那珂大地は一つ』の理念のもとに、ひたちなか市、那珂市、東海村の2市1村で、大いなる諸先輩の行動を紡いでいくことでこれまで活動・運動を展開してきました。 この那珂大地をどのように活かしていくのか、地域資源を更に魅力的にしていくためには、人材育成や観光振興、地域コミュニティの活性化、情報発信など未来に向けて、更に効果的に発信できる運動を展開しなければなりません。
 我々は、那珂大地の経営資源『ヒト・モノ・カネ・情報』を探していかなくてはいけません。それは、インターネットの普及により、いつどのような時も携帯電話等で情報を入手することができます。しかし、実際に足を活かした情報を行動して入手する必要があります。また、グローバル経済の中ではスピーディーに意思決定をしなくてはなりません。さらに、地域の行政や学校、企業など行動をすることによって経験を蓄積し、地域活動をする中で人々を巻き込むことができます。

我々青年は、誰一人取り残さない持続可能な社会の実現に向けて行動していかなければなりません。

未来の那珂大地の先導者

 次世代の若者達が参画できる環境を身近な場所で提供することにより未来へと繋がります。2020年は56年ぶりに東京オリンピックが開催されます。今大会の3つの基本コンセプトは、「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」となっており、日本がこのコンセプトをどのように発信し行動していくのかを全世界が注目しています。
 その中で、「多様性と調和」の理念は、人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治、障がいの有無など、あらゆる面での違いを肯定し、自然に受け入れ、互いに認め合うことができる社会を指しています。それは、我々JCの運動理念に合致すると考えております。那珂大地でも次世代教育の一環としてスポーツを通して健全育成に寄与していきましょう。

持続可能な街づくり

 少子化や人口の大都市への流出などで地方都市は、新たな施策をなくして持続性を維持することが困難な時代に突入しました。地域の問題点を共有して行政や学校、企業など各諸団体とパートナーシップを組むことにより、問題解決に向けた取組を協働して推進していく必要があります。青年会議所は日本一SDGsを推進する団体として、地域の行政や企業、学校、各諸団体と2030年までの17のゴールを達成するために、パートナーシップを組むことにより、那珂大地が持続可能な社会になる為の一歩としなくてはなりません。
 また、那珂大地に住み暮らす人達に、包摂的・安全、強靭かつ持続可能な住み続けられるまちを創っていかなくてはなりません。那珂大地の魅力を次の世代に繋げていくことが我々の使命です。そして、2019年に茨城県で発表がありました『ひたちなか・大洗リゾート構想』がこの地域にインバウンドさせていくのか意見交換をして先導者として進めていきましょう。そして、明るい豊かな街づくりの実現に向けて行動をしていきます。

継続事業の挑戦

 CAMP VILLAGE事業については、2018年から行政からの補助金受け取らず運営してきました。那珂大地の魅力を内外の方へ知ってもらうきっかけにCAMP VILLAGE事業を通して認知してもらえるように構築していきます。また、時代によって背景は変化している中で創意工夫していきます。TEENS ROCK事業についても、青少年育成事業の本質を捉えながら地域の人材の育成をしていきます。
 また、「音楽のまち」ひたちなかを更に周知して多くの市民の方々に参画していただける事業構築を関係機関と協力していくことが必要不可欠です。私達が意見を出し合い、地域のために挑戦していきます。

30周年に向けてビジョンを構築

 本年度で27年目を迎えることにより、30周年まで残り3年となりました。ひたちなかJCとしてビジョンやテーマ、活動指針など、メンバーで考え準備することにより、未来へ繋いで行ける想いを醸成していきます。そして、那珂大地の未来を創っていくためには、新しい仲間作りがひたちなかJCの可能性を広げていくことになります。
 仲間のためにやろう、仲間が一生懸命やっているから助けようなどJCの三信条の一つ友情の機会になります。ひたちなかJCの方向性を関連諸団体へ広報・発信をしていきます。

機会の創出と人材育成

 青年会議所には、4つの機会があります。①個人の機会、②地域の機会、③ビジネスの機会、④国際の機会があります。その機会は、行動しなければチャンスを掴むことができません。茨城ブロック協議会・関東地区協議会・日本青年会議所・国際青年会議所など自身のお金と時間の使い方により、学べるものが多くあります。
 また、地元の垣根を越えて仲間やビジネスができるのも魅力の一つです。那珂大地の機会につきましても、行政や学校、企業など様々な団体と協力しながら機会創出をして事業構築をしております。そして、那珂大地で輝ける人材育成の場所としてひたちなかJCが繋いでいく必要があります。
 ひたちなかJCすべてのメンバーが、リーダーとして那珂大地を牽引しなければいけない人材です。そして、地域の舵をどのように切っていくのか、地域の人々と積極的に意見交換をしながら、考え・行動できるアクティブシチズンを養成します。

アカデミーメンバーが参画できる組織作りや事業構築

 毎年、新入会員が青年会議所の門を叩きます。ひたちなかJCでも入会年数が浅いメンバーが多くなっています。その中で、入会3年以内のアカデミー会員が役職を経験することによって例会や理事会などで様々な業種の方々と交流することで、活動に共感してもらい、まちづくりの参画の楽しさを原体験していただきます。
 そして、地域のために活動することによって、自社の地域との関わり方や新しいモノの見方など新しい発見もあるはずです。メンバーのやりがいのある組織作りや新入会員が自分の手で形にできる事業構築などのサポート体制を理事メンバー中心として全体で取り組んでいきます。

円滑な組織運営と広報戦略

 大幅に組織の若返りをはかることで、時代に沿った全員が参画できる組織運営を目指します。年間のスケジュール管理や対外事業の参加計画など運営をスムーズに行うことにより、青年会議所運動・活動をサポートしていきます。
 そして、参加から参画に行動するメンバーへの問題や課題など、専務室を中心として支えてられる体制を構築していきます。
 また、行政や企業、各諸団体とパートナーシップを結ぶことにより広報・発信がより多くの市民へ届く広報を模索し確立していきます。

結びに

「 輝く ~メンバーが創る未来~ 」
人がまちを創り、人が輝くことができます。それは、楽しいことばかりではなく辛いこともあるでしょう。それでも、進まなくてはなりません。『誰も何もしてくれないと嘆いてはいけない。自分で行動することによって周りは動いてくれる。』私達は、常識という概念に惑わされず、現状に満足することなく、仲間と共に大きな夢を語り合い、志を強く持ち信じる道を進みましょう。

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